介護職は、施設、在宅を問わず、担当する利用者から様々なことを学ぶ瞬間があります。特に、利用者の自宅で援助を行う訪問系では、長年利用者が暮らしてきた在宅での生活をまず受容することが原点だと私は思っています。 たとえその介護や家事の方法が、一般…
私は道を覚えること、地図を見ながら目的地を探すことがとても苦手な人間です。 今でこそ、道案内のアプリを活用しながら目的地まで何とか迷わずに到着できる手段がありますが、ヘルパーをしていた時の私には本当に大変なことでした。 通常、私の仕事の地域…
介護において、援助する側はどんなに経験が浅くても、自信がなくてもそれを利用者の前で出さないことが基本です。 それは、利用者が不安になりスムーズな支援ができなくなることがあるからです。 ただ、どんなに安心して利用者に支援を受けてもらおうと冷静…
念願の公務員ヘルパーとなった私は、すぐにヘルパーとして在宅での訪問援助を始めました。 主婦として家庭の中のことは、日常的に行っていたものの、他人の家に入り、介護や家事支援をすることなどなかった私にとっては、何もかもが初めての経験でした。研修…
平成12年の介護保険制度がスタートしてから「介護」という言葉が一般的にも広まりました。 それ以前、私が公務員ヘルパーとして利用者の自宅を訪問し、障がい者や高齢者の支援(身体介護や家事支援)を始めた頃には、ホームヘルパーという言葉さえ世間にはま…
「介護士のリアル」へのご訪問ありがとうございます。このページでは、当ブログで執筆をしているライターを紹介します。 向日葵さん ブログ管理人 お問い合わせ 向日葵さん 専業主婦でしたが、ホームヘルパーの資格取得を機に介護・福祉の世界へどっぷりと20…